自分に解決できない課題は、自分の前に現れない。


学生時代を思い出しています。

講義を受けているときは、なるほどよく分かる、課題など簡単ではないかと。
しかし、いざ課題に向かうと全く手が出ない。手が出ない代わりに頭から湯気が出る始末。イツノマニカ、ウツツを抜かし、夢の中。さすがに、仕事中なのでウツツも抜かしませんし、夢にも行きませんが、気を抜くとどっかに行ってしまいそうになります。

自分に解決できない課題は自分の前には現れない。

課題にぶつかるたびに、このフレーズを思い出します。

地元に戻って、アルティメットを辞めようと思ったときもそうでした。あのときは、ある筑波大学の先生の言葉がヒントになりました。

仲間がいないのならば、作ればいい。

そうしてできた会津大学dualbootと東北リーグ。

会津大学dualbootは東北一の学生チームになり、全国でも有数のチームになった。金メダリストも排出した。卒業した先輩が現役の面倒をみる文化もできた。

東北リーグは11年目が終わり、年間5大会、のべ1500人近い動員がある。大学も増え、秋田大学、岩手大学、山形大学、東北大学、東北学院大学、仙台大学、そして会津大学。社会人チームも増えた。秋田大学OBOGチーム六秋、岩手フライングソーサーズ、仙台rude ore、C3、そして我がディスクヴィレッジ。

自分に解決できない課題は自分の前に現れない。

自分に解決できないときは、人の助けを借りればいい。

常にアンテナを高く。行動あるのみ。
きっと解決策は、ある。

今回も越えて行こう。



iPhoneから送信