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令和6年産米全銘柄販売開始

お待たせしておりました令和6年産米の全銘柄の販売を開始しました。

新米、美味しいですよー!

10/1 更新しました

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弊社農業通信うまがんべぇ令和6年10月号をアップしました。

とかのひとりごとをアップしました。

令和6年産コシヒカリの販売を開始しました。

10/1 とかのひとりごと

稲刈りが始まりました。待ちに待った新米です。今年は3つのチャレンジがありました。

 

①念願のプール育苗を実施し作業時間の軽減を図りつつ質の良い苗を準備すること、

②有機JASの肥料を使用すること、

③福島県の補助金を活用して乗用除草機(のるたん)を購入し、有機農業への一歩を大きく踏み出すこと。

 

この全てが出来ました。やってみるもんです。

 

当初の予定では栽培期間農薬不使用米にのみ、のるたんを使うつもりでしたが、とても使い勝手が良いので念願だったすべての田んぼで除草剤を散布せず、除草することもできました。

 

また夏の暑さでいもち病(稲熱病)やが出なかったことも幸運でした。いもち病は人間で言えばがんに相当し、罹ってしまったら農薬を散布するしかありません。米に黒い斑点をつけるカメムシの被害も例年通りのようです。

 

そして新米を食べてみました。ご飯茶碗があっという間に空になりました。皆様、お楽しみください。

 

孫が7月初めに誕生し、8月はじめから9月20日ごろまで里帰りをしていました。なんとも言えない素敵な時間を共有できました。もちろん寝不足にもなりましたし、筋肉痛も味わいましたが、成長を感じることができるってなんと素晴らしいことか。

 

自分も今ディスクゴルフという成長を感じることができる競技と向き合っていますが、彼(孫)の成長たるや、驚くべきスピードです。自宅に戻り、写真や動画を共有させてもらっていますが、10日と経っていないにもかかわらず、すでに成長を感じています。

 

今後も家族全員が健やかに過ごして欲しいと切に願います。(とか)

8/29令和5年産米完売しました。

おかげさまをもちまして、本日めでたく令和5年産のお米が完売となりました。

令和の米騒動もありますが、もうしばらくしますと令和6年産の新米が食べられるようになりますので今しばらくお待ちください。なお、新米は10月初めごろの出荷を予定しております。価格も変更となりますのでご了承ください。

8/1更新しました

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弊社農業通信うまがんべぇ令和6年8月号をアップしました。

8/1 とかのひとりごと

 高校の同窓会があり参加してきました。卒業して早35年。外見はそれぞれでしたが中身は変わらず素敵な人たちばかりでした。誰とでも同じ気持ち(熱量)で向き合えることがそれほど多くないことがわかり始めてきている今、ありがたい会でした。次回は来年とのこと。楽しみがまたひとつ増えました。

 

 梅雨らしくない梅雨が終わった(みたい?)途端に猛暑。日差しが皮膚を指すような激しさです。日中の作業はできるだけ避け、早朝や夕方にシフトするようにしています。熱中症で具合が悪くなるだけではなく、倒れてしまったら元も子もありません。皆様もくれぐれもご自愛ください。長生き万歳。

 

 梅雨らしくはないとはいえ、ちゃんと雨が降り、気温も上がると草達の勢いが止まりません。ほぼ毎日見ているのに、あっという間に膝下丈まで伸びています。同時に稲の生育も旺盛になってきています。8月上旬には穂が出始めますので今が一番元気な時期です。時代が進んで植物の声が聞ける日が来るのでしょうか?科学の進歩が待たれます。いつか会話ができたりして。

 

 おかげさまでおじいちゃんになりました。絃晴(いとは)と言います。男子です。日に日に成長する様子をアプリで共有でき、科学の進歩の恩恵に感謝しています。先日日帰りで会いに行ってきましたが、20年ぶりの新生児の扱いにどきどきしながらも、だっこしながら寝かしつけることもできました。

 

 公文式教室の第2教室として会津若松の教室を引き継ぐことになりました。下郷教室と同様に子ども達の可能性を広げるお手伝いをしてきます。週4で若さに向き合えて最高。若さって無敵。(とか)

6/28 更新しました。

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弊社農業通信うまがんべぇ令和6年7月号をアップしました。

6/28とかのひとりごと

 のるたん。福島県の補助金を活用して購入した田んぼ除草機の名称です。今年の稲作の目標の3つ目の除草機の活用はとりあえず成功と言えるでしょう。とりあえずと言ったのは新米の収穫になってみないとわからないことと作業の途中で壊れてしまったからです。田植えから全ての田んぼを3回除草する予定でしたが2回目が終わり3回目の最初の田んぼでフレームが折れてしまいました。現在部品を取り寄せて修理は済んでいるのですが時期がずれ込んでしまい、分けつの時期になってしまったので3回目をどうするか思案中です。先日の農業セミナーで田植えまでが稲作とNPO法人民間稲作研究所の舘野寛幸さんがおっしゃっていたことを思い出します。雑草との勝負はまだまだ続きますが、大人の理科の実験と思いながら前向きに取り組みます。10月中旬予定の新米を楽しみにしていていてください。

 

 先月は日本一のディスクゴルファーである梶山学プロ(下の写真の左から2番目)をお招きし講習会を開催しました。私を含め約20人の参加でしたが、座学と実演の全てが目から鱗の内容で、投げることへの探究心に参加者全員が火がついたように午前1時間と午後3時間ずっと投げていました。梶山プロのデモンストレーションを見ましたが、まさに怪物でした。世界と戦うということが遥かに遠く、例えるならばエベレストへの登山のように思えました。しかしながらエベレストに登るのは今でなくても良いとも感じました。近所の山から始めてもいいのです。いや、すでに近所の山は登ってしまったのかもしれません。日々自分と向き合いつつ、次に登る山を目指すことにします。(とか)

5/28 更新しました。

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弊社農業通信令和6年6月号をアップしました。

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5/28 とかのひとりごと

 田植えが終わりました。プール育苗は成功でした。毎朝の1時間半の水やりが無く、時間を確保できたことはもちろんですが、苗の状態が素晴らしく、これまでにない綺麗な苗で、根張りも素晴らしかったです。反省点は根張りがすごすぎて箱から取り出すときに非常に困難な苗があったこと。これは苗箱が古すぎる故のようなので来年の購入を検討することになるでしょう。また有機質肥料を使ったことで苗の育ちにばらつきがありました。これも箱底の形状に起因していると県の指導員の方に教えて頂きましたので克服できることでしょう。今月の4日には県の補助金を活用して購入した除草機の製作会社(大竹製作所)から担当の方が来て実演会を実施します。除草機を活用することで、除草剤を使わない有機農業を広げる一助となればと思っています。まさに今回活用させていただいた県の補助金の名称、”環境にやさしい農業拡大推進事業”を実践することができます。少しずつ未来が見えてきました。

 ディスクゴルフも少しずつ未来が見えてきました。うまくなるにはピアノのバイエルのように一つずつできるようにしていくしかないということです。20mをゴールインしたとか150m飛ばしたとか、そういうことではなく5mをゴールインできるか。6m、7m、8mならどうか。そこで10mと行かずに9mをできるようにすることです。9mができたら10mです。10m失敗したら9mに戻ってやり直す。こういった当たり前だけど目を背けたくなることを丁寧にそして真摯に取り組んできたからこそ、厳しい世界でも臆することなく勝負できるのでしょう。凡事徹底。まさに公文式。(とか)