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世界大会と自分

4ヶ月ぶりの投稿です。

これまで書けませんでしたが、心に余裕ができたので書いてみます。

これを書いても読んでくれる人は少ないのがありがたいことです。

 

今年は世界大会イヤー。

カナダのウィニペグでクラブマスター選手権大会が開催され、Beersという40歳以上のグランドマスターの部に出場します。

Beersはもともと上智大学FreaksOBが中心で形成されたチームで僕にとっての大学の先輩や後輩がいます。

年齢もちょうどいいくらいのチームで、優勝を目指しているわけではないけど、楽しんで勝ちたいなあと。

 

チームの指針は、”粘る”

 

最後まで粘るのです。

 

そして無事帰ってくることも大事なことです。

 

46歳になってもアルティメットという運動強度のあるスポーツをやっていますが、

その理由を考えたことがありません。

 

考えてみても、楽しいからしか浮かんできません。

 

強いて言えば、これまでお世話になってきた恩返し。

大学での先輩のお誘いや同期の協力、後輩たちの頑張り、周囲の方々の恩恵。

その全てに対して恩返しをしたいと考えています。

 

自分ができることは小さなことです。

でもどっかで誰かが、僕がアルティメットしていることで勇気付けられたり

また復帰したりして、その人たちの人生にアルティメットが戻り

素敵な出会いや経験をしてもらえたらなあと思っています。

 

粘ることもその一つ。

 

諦めることはいつでもできます。

だから今は粘る。

 

世界大会は7月29日から8月6日まで。

 

僕は28日に出発して5日に帰ってきます。

(6日は決勝しかない、はず)

 

残り少ない日々を丁寧、過ごして、最後まで粘ってきます。