夢を叶える方法

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

昨日はお休みさせていただきました。すみません。大掃除をしていました。本日からまた元気に書いていきます。

 

今朝も朝ジョグしてきました。元旦の朝は一人での朝ジョグ。子どもたちは遅くまで起きていたようです。(僕は10時半頃寝ました)

 

走りながら、自分は上手くなる方法を知らないなあとふと思いました。コツというか時間をかけないで上手くなる方法を、です。

 

昔からそうですが、15分とか30分とか毎日やってきました。中学で始めたゴルフも勉強も、高校で始めたサッカーも集中力をつけることも、大学で始めたアルティメットも、31歳で始めたギターも今書いているブログも。時間を見つけてはちょっとずつやってきました。

 

自分は才能がないといつも思っています。だから”うさぎとかめ”では間違いなく”かめ”。常に自分より上手な人がいた。ゴルフでは親父、勉強ではJ君、サッカーではパン屋のK君、アルティメットは同級生のS君、ギターは教え子のW君、ブログでは糸井重里さん。

 

当たり前だけどみんなすごい人ばかりでした。でも比較することはなかった気がします。自分は”かめ”だから少しずつやっていこうと決めたわけではないですが、いつの間にか少しずつやる方法になっていきました。今思うと自分は”かめ”なんだと。

 

高校1年の担任だったK先生のおっしゃった言葉に「男子3日会わざれば刮目してみるべし」があります。3日で人は変われるという意味だそうです。だからきっと自分も変われるってその時感じました。

 

1年の計は元旦にあるならば、きっと誰でも変われるはずです。1年に1回は元旦が来ますからね。変われるチャンスは必ず来るということです。人生90年あるならば90回チャンスはある。それを多いととるか少ないととるかはその人次第です。

 

自然は元旦を知りません。淡々と季節を重ねているだけです。自然のすごさはいつの間にかきちんと季節を変えてくる。僕らもきっと少しずつ何かに取り組んでいれば夢は叶う。

 

僕たちは暦を持っている。今日は元旦だし、明日は1月2日。暦があるのはきっと夢を叶えるためなんだと思う。夢が現実になるその日に自分たちはその場にいるんだという願いこそが私たちを行動させ、夢を叶えることができるんだと。