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2/8 日記

早生ふじの剪定を開始しました。昨日は佳恵さんと一緒に行きました。天気がいいと気持ちがいいのですが、昨日は風が強く一人ではすぐに帰って来てしまうだろうなっていう天候でしたが、2人だったので2時間ほど剪定を行うことが出来ました。それをよっしーに言ったら彼女も同じことを言っていたので、結構な天候だったのでしょう。

 

美味しいりんごを育てる。その気持ちで取り組んだ昨年のりんごはまあまあの出来でした。確かに美味しかった。日光と風が十分に当たるように。栄養がたっぷり無いように育てた結果でした。今年もそれを狙っています。

 

りんごの枝を見てみると、日光が当たってないところは枝の表皮に元気がないし花芽も小さく、果実枝も短い。一方果実枝がのびのび(50cmくらい)になっているのは栄養がありすぎるってこと。木の特性として上部の枝に栄養が行くので下枝には栄養が行きづらい。でも栄養が行きすぎると実がならず枝が育ってしまう傾向になってしまうのです。

 

書いてみて難しいけれども現場に行ってみると、もっと難しい。下の枝を切ってしまえばいいのかというと、そういうこともなくて、その木の様子を見ながら枝を落としていく必要があります。また栄養が行かないからと言って上の枝を切ってしまうと栄養の行き場がなくなって気が暴れてしまう。暴れてしまうと隔年結果を起こしますので、取れる年と取れない年が出来てしまいます。

 

剪定を始めて最初は木を見ながら剪定をしていくのですが、徐々に慣れていくと、鋏を多く使っていることに気づきます。鋏の音に心地よくなってくるのです。鋏の音だけが響いてくると危険な合図です。考え無しに切ってしまっている可能性がありますので、休憩が必要になります。

 

悦に入るわけではないですが、音を吸収してくれる雪の上で、鋏の音だけが聞こえてくるのはとっても心地いいもんです。やってみてほしい。でも危険。今日も天気がいいのでこれから行ってきます。

 

アメリカのディスクゴルフの大会期間中にある選手が激しい心臓の傷みで緊急搬送されたようです。容体は安定しているようですが、まだ予断を許さないようです。調べてみると彼は僕と同い年。明日は我が身みたいです。人生の折り返しの年齢になったようです。気を付けて生きます。みなさんもぜひ。