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6/3 とかのひとりごと

田植えが終わりました。今年は下郷町の「下郷町農業再生協議会グリーンな栽培体系加速化事業」の補助を受けてクボタ農機のGPS付きの田植え機で田植えをしました。驚くほどの補助率で大変助かりました。昨年の田んぼ除草機械の除草効率を上げ、収量の増加とそれによる効率化で面積を拡大するための導入です。これは国が進める「みどり戦略」という、有機農業を現状の0.5%を2050年までに25%まで拡大する戦略の一端を担っています。

 

それもこれも27年前に妻が無農薬の米が食べたいと言ったことが始まりです。 息子が勤めている会社の仲間が田植えに来てくれました。小さなお子さんも来てくれていたのですが、お昼に食べたおにぎりが美味しかったと言ってくれました。これがまさしく私が目指している米です。子どもが食べておいしい米。それこそが美味しい米だと思うのです。お世辞言いませんし。

 

以前に載せたとは思うのですが、米を食べられないお子さんがうちの米なら食べられた。これが震災を経ても米作りをやめない理由の一つです。今更やめるつもりはありませんが、誰かのためにできることがあるということは大変ありがたいことです。大袈裟に言えば生きる意味と言うのでしょう。

 

米作りと公文式教室2教室の合間に会津大学へアルティメットの練習にも行くようにしています。秋に控える全日本大会に出場するためです。先日仲間が見事予選を突破してくれたので、秋まで一気に走ることになりました。 酒を控えるようにしました。百薬の長と呼ばれていたことも過去のこと。現在では基本的に体に良くないと言わますが、近頃は飲み過ぎだと思うのです。

 

昔はハレの日しか飲まなかったはず。ケの日には紅茶!(とか)